FXの口座開設は仕損の同意書と金融商品の経験が問われます。
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取引する証券会社を決めたら次はFXの口座開設を行います。
現在ではどの証券会社もWEB申し込みが行えるので簡単です。
運転免許所やパスポートによる身分証明書の提出もWEBと郵送を選べます。
運転免許所をスマートフォン等のカメラ機能でしっかり鮮明に取ればOKな所も多いので手軽です。
もう少し正確に行いたければ、運転免許所をスキャンしてPDFにしてWEBの所定の提出方法で提出すれば完璧です。
運転免許所はそんなに更新されるものでは無いので、一度スキャンしてPDまでにしておけば何度でも使えますので、私はいつもこの方法で行っています。
FX口座の開設申込書の内容ですが、基本的にはクレジットカードの申し込みと似ています。
ただクレジットカードの申し込みより個人審査は厳しくありません。
基本的には「個人信用情報」である「氏名、年齢、勤務会社、勤続期間、年収」と「金融商品を扱う同意書」わかりやすく言うと金融商品なので「仕損」が発生する可能性があります。
その仕損が発生することを事前に確認している証明が必要です。
と言っても同意書にチェックするだけですので簡単です。
記入内容はWEB申請画面に沿って入力して行けば終了します。
WEB申し込みの場合はメールアドレスの間違いだけは無い様に注意しましょう。
もし申し込み用紙に記入ミスがあった場合でも、メールアドレスが正しければ証券会社の担当者から問い合わせが来ます。
FXの口座開設に特有の事項として、株や外国為替証拠金取引の金融商品の経験を問われます。
「未経験」と答えると審査が通りにくいと言う話も聞きますが何か変ですよね!
誰でも最初は初心者なので「未経験」があっても当たり前と思うのですが。。。
私はFXの審査で落ちたことは無いので、記入ミスが無ければ大丈夫だと思います。
結局トレードするのは自己責任であり自分で全て決めていかなければなりません。
ただFXで仕損を出す方が多いので、金融庁からの指示で検査項目が増えているのが現実です。
証券会社自体は面倒な手続きと思っていることでしょう。
参考までに自己責任で「一年の経験有り」にしてもそれ以上の証明を求められることはありません。