ＦＸを開始するためには、まずＦＸを扱っている証券会社で
FX口座開設を行う必要があります。

 

現在ではＦＸ証券会社はたくさんあるので、
初心者の方は迷ってしまいますよね！

 

最初のFX口座開設から間違えたくは無いですし、
自分の大切な現金を預ける訳ですから、
しっかり管理してもらうのは当たり前です。

 

FX口座開設の選択基準はいろいろあります。

１．ＦＸ証券会社の保全体制（信頼性）
２．スプレッドの狭さ
３．スワップ金利が大きいこと
４．約定スピードの速さと安定性
５．取引システムの使いやすさ
６．各種サービス（初回＆定期的）

 

初心者の方がＦＸ口座開設をの検討を行うと下記に注目してしまいます。
［２．スプレッドの狭さ］と［３．スワップ金利が大きいこと］

 

FX口座開設では上記に最初に目が向かってしまいますが、
確かにスプレッドの狭さもスワップ金利の高さも重要な項目です。

 

ただし今の日本のＦＸ口座は、どこも世界的に見て高水準です。
スプレッドとスワップに多少の違いはありますが、それほど大きくは変わりません。

 

スプレッドとスワップばかりに目が行っていると迷ってしまい
ＦＸ口座開設ができなくなってしまったりします。

 

ＦＸ口座開設して最初の取引から高額を扱うことはしないと思うので
スプレッドとスワップは最初は気にしなくて良いです。
（それだけ日本のFXシステムは優秀と言うことです）

 

それよりもＦＸ口座開設で気を付けなければならないのは、
スプレッドとスワップ以外の項目です。

 

特に［１．ＦＸ証券会社の保全体制（信頼性）］は最重要項目であり
信頼の置けるFX証券会社を選択する必要があります。

 

加えて［４．約定スピードの速さと安定性］も重要です。
ＦＸで約定を行うと【滑る】と言うのが、発生することがあります。

 

【滑る】を具体的に説明しますと、スプレッドと関係して来ますが、
約定したい価格に対して、ズレて約定してしまうことであり、
最初から仕損が増えてしまうことを言います。

 

【滑る】システムの会社ではＦＸ口座開設を行いたくないですね！
ただ［４．約定スピードの速さと安定性］は使ってみないことにはわかりません。

 

最初は約定スピードの比較とシステムのバックアップを行わなければならないので、
最低２社でFX口座開設を行うと良いです。