デモトレードの有効な使い方 | デモトレードと1,000通貨取引
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私がFXを始めた10年前は今のようなデモトレード環境は無かったので、本当に最近はFXを始めやすくなりました。
デモトレードはその証券会社のシステムと全く同じシステムを使えますので、これ以上の実践は無いです。
デモトレードでしっかり自分のトレードの検証を行い、デモトレードで儲けることが出来たトレード手法でリアルトレードを行えば失敗することは無いです。
こう言うと簡単ですが、なかなかこれが出来ないのが現実ですよね!
ではなぜデモトレードで出来たことがリアルトレードでできないのでしょうか?
まずデモトレードでしっかり検証できているかが問題でしょう!
デモトレードだとリアルのお金が動いていないので、気軽にトレードしてしまいがちです。
たまたま気軽に行った手法で利益が出たので、直ぐにリアルで試したりすると失敗します。
デモトレードはリアルトレードと同じぐらい真剣に臨まなければ意味がありません。
加えてトレード手法もしっかり落としこむことが必要です。
例え裁量トレードを行うにしてもエントリーするタイミング、エキジットするタイミングはしっかり定義する必要があります。
裁量トレードなので相場次第なんでしょと言う方が居ますが、勝ち続けている裁量トレーダーの方は、裁量トレードと言えどもエントリーとエキジットのタイミングは明確化されています。
デモトレードはどうしてもいい加減に行ってしまうと言う方は、1,000通貨単位でトレードできる証券会社でリアルトレードを
行った方が時間の節約になるかもしれません。
1,000通貨単位でしたらレバレッジを上げなければ、例えドル円で1円動いても、1ロットで1,000円しか動きませんので、含み損が出ても何とかなるでしょう。
どちらにしてもリアルトレードを行う前に、自分のトレード手法の厳格化と検証は必須です。